はまあやブログ 

30代女の七転八起の記録。

アラサー女性が人生の価値について考えられる本。~1日で読めちゃう小説集めました~

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 読書大好きブロガーのはまあやです。

 

30代女性に響く、

さくっと読める小説をご紹介します!!

 

 

コンビニ人間/村田沙弥香

芥川賞を受賞し、24ヶ国語に翻訳が決定している著書。

2~3時間でさくっと読めるので、活字が苦手な人や時間がない人にもおすすめ。
 
”普通や常識”って誰が決めるのか?
その世界で枠から外れないように生きることが正しいのか。普通から外れたら人間失格なのだろうか。
「この世界は異物を認めない。
僕はずっとそれに苦しんできたんだ。」
 
「誰にも迷惑をかけていないのに、
ただ、少数派というだけで、皆が僕の人生を強姦する」

 

就職して、結婚して、子供を産む。

それが幸せ。それが普通の生き方。

それは誰が決めたのだろう。

 

なぜ結婚しないの?

一般論から外れると攻撃が始まる。

攻撃から逃れるための理由を探す。

 

婚活がんばっているんですけどなかなか・・

彼氏がその気にならなくて・・

 

結婚制度に興味がない。

子供が好きじゃない。

と本音は口が裂けても言えない。

 

少数派は否定される存在なの?

 

”普通とは何か”を面白い切り口で描いた作品です。

 

白いしるし/加奈子

小説の裏面の紹介ページを読んで、すぐ手に取った。

女32歳、独身。
誰かにのめりこんで傷つくことを恐れ、
恋を遠ざけていた夏目。
恋の終わりを知ることは、
人を強くしてくれるのだろうか?

 

いろんな経験をしてきた30代。
歳をとる度に、恋愛の経験も必然と増える。
若かった時とは違い、1つ1つの恋愛は深く、
終わったときの傷口は深くなる。
もう辛い恋はしない。
そう誓っていても、恋におちるときは落ちる。ダメだと分かっていても落ちる。
 
会いたい。
そのシンプルな欲求に抗うことが出来る人は、
世界にどれほどいるのか。

 

何歳になっても、好きな人に会いたいと思う欲求は変わらない。また全身で恋をしたいと思える1冊です。

 

 

風のマジム/原田マハ

舞台は沖縄。

心地よい方言が日常の疲労を忘れさせ、別世界へと運んでくれる。
派遣社員として働く28歳の主人公が、さとうきびラム酒を作るという夢をみつけ、事業立ち上げから女社長になるまでのストーリー。
 
とりたてて大きなトラブルもなく、
さりげなく過ぎ去る日々。
何も望まず、追いかけず。
そんな人生でもいい、と思っていた。

 

そんな平凡な女性が夢を見つけ、心折れそうになりながらも、決して諦めない。
周りの”不可能”という反対の声にも屈せず、
できることを考え実行していく姿に目が離せなくなる。
 
目標や夢を持っている女性は強い。
やりたいことに出会えた時、人は180度変わる。理論や根拠も大事だが一番大切なのは”情熱”。自分の人生の可能性に期待したくなる1冊。
 
 
 

世界から猫が消えたなら川村元気

2013年本屋大賞ノミネート、映画化もされている作品。

  
何かを得るには何かを失わないといけない。
人生における等価交換の原則を描いた作品。
 
「でもただ生きることには意味がないじゃないですか。
どう生きるかに意味があるんじゃないですか」

 

自分がやり残したこと、
伝えられなかった言葉、
心の奥底に隠した思い。
 
もし明日、自分が死ぬと分かったらどうしますか?
 
読み終わった後、大切な人に会いたくなる1冊です。